兜丸の療養日記
昨日、同じ内容の日記を書いてアップロードしようと思ったら中身が白紙になっていたので、思い出しながら書き直しました。
カイガラムシかワタムシかよくわからない幼虫の群れに襲われて、薬湯に何度も浸けられたり、根っこをバサバサ切られた兜丸が膨らんできました。
三日前の療養兜チーム(左が幼虫に、右は空気の抜けたソフトボールみたいだったもの)
4、50日前の二人。写真だとわかりにくいですが幼虫攻撃を受けた方は頭が真っ平らでした。
頭が真っ平らで、持つとふかふかしていましたが気付いたら、もちもちと膨らんできました。
植え付け角度が悪かったのもありますが、根っこの生え方のせいかピサの斜塔のように傾いています。(薬湯に何度も浸けられたり、殺菌スプレーをかけられたせいもあって、くすんだ白に...)
今日の斜塔兜。頭を持つとややぐらつくので根はまだまだのよう。だいぶ根をカットしたのでしょうがない。
水を吸ってることに感謝です。
置き場所を簡易温室(最高30度/湿度50%)から日向ぼっこ棚(最高27度/湿度40%)に匙を投げ気味に環境変化させましたが、かえってよかったのか連休中の晴れ間がよいのか原因は不明ですが、一気に膨らみました。
元気な植物を育てるのもいいですが、半病人を元気にさせるのもうれしい事がわかりました。
このかぼちゃだか煮っ転がしだかよくわからない、丸々したサボテン・兜丸は変化がわかりにくく、やや気難しい感じがしましたが、試行錯誤の環境でも育つ片鱗を見せてくれたのでほっとしました。
ゆっくりでもいいので、元気に育って欲しい
ふかふかソフトボールの方は、1週間ほど前に花を咲かせました。
花を見せてくれてありがとう