消える命 咲く命

オベサの中で一番種を作ってくれたユーフォルビア・オベサ(Euphorbia Obesa)が亡くなりました。

原因は病気なのですが、結局なぜその病気に罹ったか理由がわからないのでスッキリしません。なぜなったのかわからないと予防もできないし、学べないので...

 

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特に症状が出ていなかった頃のオベサ。

アルバムを遡ると五反田のビッグバザールで仲魔になったようです。

 

育成環境:3月〜5月まで日に当たる棚それ以降は簡易温室の下段。

気温:最高気温35度最低20度程度(季節により大きく変動あり) 鉢内温度は最高30程度だと思う。

光源:LED育成(前半自然光+LED、後半LEDのみ。どちらも4、50cm離しての照射。

前半照度1〜3万lx 後半2万〜4万lx程度だが、そこから2、30%落ちたのが正しい照度だと思われる。

PPFDは前半は300程度、後半は7,800。(メーカーのスペックを信じた数値なので実際には計測していません。

通風:常時サーキュレーター。日中はサーキュレーター+窓全開

水やり:(底が乾いて2、3日開けて灌水、水少なめ管理)

 

異変が起きたのは温室下段の照度が高い場所に移ってから。初めは葉焼けだと思っていたがサボテンおじさんに相談したところ葉焼けではないんじゃない?とその予想通りの結果になった。

 

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場所を移って2、3日で急に黒ずんだ患部ができた。

 

いつも、病気や異変を見つけると大騒ぎするのだが、今回は患部が硬く成長点も動いていたので見守ることにした。

 

 

 

注意)グロテスクな画像が続くので苦手な方はブラウザバックしてください。

 

 

 

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5月下旬頃、凹凸が激しくなるが成長点は動くし硬いのでそのままに

 

 

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7/23 急に患部と下部全体が柔らかくなって、この日、星に。

7月に入ってから凹みはなくなり横に広がっていくようになった。また、水を吸っていなさそうな雰囲気だった。(最高気温が上がってから動きが鈍く、成長点が動く気配がなくなった。)

腐ったら一瞬だよ?とよくサボテンおじさんが言っていたが本当に一瞬だった。

 

不味い柔らかさだったので引き上げることにした。

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根に問題はなさそうだが根元が異様に柔らかい

 

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患部を切り取る。患部は硬いが裏や周辺はイチジクのような感触。

 

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患部周辺は治らなさそうな見た目、先の方は空洞になっている。落としたりんごが当たった箇所からだめになっていくような雰囲気。

 

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柔らかい部分を削って殺菌剤を塗り、そのまま養生しようと思ったが、これぐらい削る必要があった。


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ユーフォルビアの類いは元気だと白い毒液を出すらしいが、腐っていない部分からは何も出ず健康そうな部分からは白い液が出たのでオベサもそうなのかもしれない。

 

救えるとしたら、黒ずんだのを見たら、すぐに患部を切断するべきだったのかなと思う。結局、原因がわからないので対処法がわからない。

調べてみると炭疽病というのが症状として近いようだがよくわからない。オベサは他に3株いるが同じ用土と管理で他は元気にしているので、育て方が大きく誤ってるわけではなさそう。

※追記 一気に具合が悪くなった直前に冠水し日陰に移したのが致命傷になったように感じる。鉢内の水気と日中の高温で蒸されたか

 

幸い、この亡くなったオベサの種が発芽したのでこれを無事に育てたい

 

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いろいろ発根(里芋の記録2)

運悪く手に入ってしまったベアルートのグラキリスが発根していました。(里芋と呼んでいます)

普段は水槽にいる花牡丹の後ろにいるので、存在感がありません。

初めは毎日観察していましたが、ここ数ヶ月放置気味でした。株が柔らかくなったり、用土(砂)に指を入れてサラサラだったら水やりする以外はなにもしません。

※七月初めに書いた下書きを流用しています。

 

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非常に弱い光線と少なすぎる水やりで葉の出が悪いです。(照度は5000luxいくかいかないぐらいの弱さ)7月始めごろの写真

ありもので作った鉢、通気しやすいようドリルで脇に穴をあけてあります。

 

一番初めの発根管理をしてから1、2ヶ月後にやり直しました。発根促進剤は少し薄めにし、浸けたのは半日くらいだったと思います。

一回目と大きく違う点は切断面に挿木用の薬を塗りました。薬の名前は忘れてしまいました。少し癖があり完璧に乾かないと薬と用土がくっついてしまい、根によくなさそうなのでつけて1週間くらい乾かしてもよかったかもしれません。(パン粉のようにみっしりと用土が切断面にくっついていました。薬はオレンジ色の歯磨き粉みたいなやつでどこにでも売ってる)これは、失敗したと思いましたが下手に何度もいじるよりそのまま見守ったほうがいいだろうと思い、見なかったことにして用土が乾いたら水、乾いたら水を繰り返しました。

切断は園芸鋏ではなくカッターにし、繊維を潰さないよう一刀で引き抜くようにして切断。ギコギコしたり鋏で切ると切断面が潰れてよくないんじゃないかなぁと思ってのこと。

 

用土は赤玉、鹿沼パーライト系のものから川砂だけに変更しました。理由は荒く硬いので根が出にくく、出ても相当力を使うんじゃないか?という初心者の憶測です。

後押しになったのはサボテンオークション日本さんのハウス内の様子と同園の5、6年前のブログ、龍胆寺雄氏の本です。

本によると輸入サボテンは川砂か赤玉の細粒が良いと書いてあり、オークションのハウス内も川砂で管理している株があったので、サボテンもパキポディウムも輸入されて根がないものは細かい用土がいいんじゃないか?と妄想し自分も川砂を用土に採用しました。

 

気温と鉢内温度は昼は暖かく夜は涼しくなるようにしていました。

最高気温35℃最低22℃(夏場はもっと暑く+5℃ほど)

鉢内温度は最高42℃最低22℃程度。

湿度は最高を60%程度として除湿器で調整していました。(平均50%、水槽の中に置いていたのでもう少し湿度はあったかもしれません)

加温はヒートマットとレンズヒーター、砂を触ると砂風呂みたいに暖かい状態

通風は24時間つけっぱなし

 

水やりは5日に一回くらいでしょうか。かなりズボラに管理をしていたのでもう少し間隔が空いてる日もあると思います。用土は1日でほぼ乾く環境。

4月くらいまでは湿度が低かったので1日2回ほど葉水と株に霧吹きをしていました。その後は一切使いませんでした。

持ち運んで観察できないので、段々てきとうな管理になりましたが、生き延びてくれてよかったです。

 

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よかったよかった

 

底まで根が張っていませんが、結局引き抜いてしまいました。(スペース確保のためにも)

写真を撮っていませんが、今は外の簡易ビニールハウスに用土も川砂から赤玉主体に変更し、外管理にしました。タイミングとしては早すぎる気もしましたが、早く根を充実しないと寒い冬がやってくるので無茶ですがお引っ越しです。(遮光40%くらいの環境+個別寒冷紗をのせています)
機嫌を損ねないといいのですが....

ようやくスタート地点に立てた里芋、無事に育ってほしいです。

 


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接木のランポーも発根しはじめました(7月初め頃)

これは接ぎ降ろしに該当するのだろうか?

切ってから断面を上にして扇風機、その後乾いたら上下を自然にし、鉢の上に置いて(宙ぶらりんの状態)直射日光が当たらない環境でそっとしておいたら、根が出てきました。根がはっきりわかってから植え付け(写真無し)

断面にはルートンとオーソサイドをかけました。

 


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主根周りが赤かったので切断した雷帝も1ヶ月ほどで発根。

サボテンおじさんは「自分だったら切らない」とのことでしたが、赤い部分を見るともやもやするので切ってしまい後悔したサボテン。

赤いのは表面だけだったので切る必要はなかったです。勉強になりました。

切断後の手順は接木のランポーと同じ。どうしても生き残ってほしかったのでより日陰に置いて大事にしていました。

(根の表面だけ赤い場合は指でこすって、赤い部分が落ちればそれでいいのだろうか?)

 

里芋(グラキリス)が葉を生い茂らせたりしたらまた続きを書こうと思います。

 

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しわしわ

蘭鉢用ホルダーに乗せたラウイがしわしわになりつつありました。

 

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ややしわ

 

前に水やりしたのが1週間以内だと思うので、エケベリアって水飲みなんだなと思いつつ水を張って腰水します。

 

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植え替え時の傷が目立ちます

 

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今ある下葉がこれより上に上がることはなさそうです。

べろんとしていてなんだかなと感じますが、これからに期待です。環境が変わったので仕方ないと信じます。

 

 

LEDと外管理だとどう違うか試したかったのですが、どうにも個体に差があるなと思ったのでサボテンおじさんの所から生まれが一緒のラウイをまた仲魔にしました。

 

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おじさんの所のラウイ。こちらは短め丸めの葉でより精霊っぽい。

 

カキ仔らしいのでLED育成予定のラウイとは同一人物のクローン。綾波レイみたいなものと解釈しますが合ってるのだろうか?

クローンなので個体差は僅かだろうから、環境の違いでどう変化するのか公平に比べられそうです。

 

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ラウイの綾波たち

 

ラウイの話ばかりになっていますが、他の植物たちも同じように見守っています。

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この暑さでも意外と動いているユーフォルビアホリダ。水をかけると棘が美しい飴色になります。

 

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ランポー達も暑いのに花を咲かせていました。

 

 

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暑いので無理せず

 

天使の輪の上で

エケベリア・ラウイ(Echeveria laui)の自然光で育てる方を蘭用のホルダーを使い簡易ビニールハウス上空に置くようにしました。

より高温の場所に置いて、鉢内温度を上げたら根が動いて成長が早まるのではというねらいですが、意味があるのかわかりません。

ラウイの周りに植物を置けないので退いてもらいたいのもあります... 

 

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宙吊りです

大船フラワーセンターで教わった「マグドガリー(隣のサボテンのこと)はハウスに吊るして鉢を熱くするといいよ」というアドバイスも実践してみます。

 

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来た時より下葉が開いている気がしますが、まだ2週間も経っていないので気にしないでおきます。

※水やりをさらに少なめにしてもいいかもしれないと日記を書きながら思いました。シワが入るまで水をあげませんでしたが、肥料マグァンプをいつも通り入れているのと、ペレット肥料入りの用土を使ってしまったかもしれないので栄養過剰だなと今頃になって気付きました。サボテンおじさんの方も同タイミングで水をあげましたが、全くシワが入ってなかったのであちらの水やりはより少なくしようと思います。

 

鉢内温度を高くしたいので株に対して小さな鉢にしてあります。蘭ホルダーにはまらないので、段ボールを巻いて間に合わせます。なるべくなら黒いものにしたいです。

暇な時に蘭ホルダーをペンチで加工してかませやすくしようと思います。

 

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輪の上で引っかかっているラウイ

強風が来たら落ちることが予想されます。

隣にいるのはオルテゴカクタス・マグドガリー(Ortegocactus macdougallii)。きれいな緑で好きなサボテンですが、今いる植物の中でずば抜けて扱いがわかりません。

 

簡易ビニールハウス上段の最高気温は40度以上いかないようにしていますが、上空はもっと暑いと思います。

この簡易ハウスは、狭い空間なので高温にするのは簡単ですが、放っておくと中は蒸し風呂になってみんな星になってしまいます。なので、風が通り抜けるようにして40度を限度に調整しています。

 

 

もう少ししたらLEDで育てる方のラウイもベランダから室内にいきます。

半分実験みたいになっていますが、ラウイには付き合ってもらいます。

葉が締まって、尚且つ早く大きくしたいという矛盾した目標ですが、試行錯誤してできるかできないかを理解したいです。

 

 

 

信州へ 続き

各自、お昼ご飯を済ませると実生教室が始まった。今回、長野まで来たのはこの勉強会に参加するのが目的。

Fさんという優しい方が丁寧に教えてくださった。


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種まきにはみかん箱の発泡スチロールがちょうどいいそうだ


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ある程度大きくなったら、浅く広い鉢に植える。(鉢の名前はわからない)


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実生用の用土

赤玉とイソライトに少々ペレット肥料が混ざっている。

 

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教わって実践したことはまた別に書こうと思う。

 

16時前ぐらいに終わり、そう何度も来園できないと思ったのでアロエ・カスティロニアエ(Aloe castilloniae)と鸞鳳玉のモンスト(Astrophytum myriostigma)を連れ帰る。サボテン園には珍しくpaypayが使えた。

 


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帰り道も美しい

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一本道を歩いていると、親子が草の冠を作っていたり、作業中の農家の人に道を聞くと漫画みたいな大仰でユーモアのある教え方をしてくれたり。違う国に来たような大らかさを感じた。

電車でホテルに戻り、せっかくなので善光寺に行く。人が多かったので一礼だけして帰った。

 

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翌日、朝早くにチェックアウトをし(植物はロビーで預かってもらった)山を越えて、松本駅に向かった。松本駅を基点にし、サボテン園を何箇所か周ってすぐに帰るスケジュールだ。

松本駅でレンタカーに乗り、安曇野にある高木カクタスへ。

 

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安曇野の風景

漫画あずみ、縁の地。

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テフロカクタス・ゲオメトリクス(tephrocactus geometricus)

写真はあまり撮っておらず、アルバムに残っていたのはきれいなゲオメトリクスと薬剤だけだった。

 

日差しが強く、ハウス内にいるのはきつかったので長居できなかった。いくつか小苗を仲魔にして信州西沢サボテン園へ。

高速を使って安曇野から20分ほどの距離だったと思う。


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幹線道路から車一台ようやく通れる脇道をずっと通る。

対向車が来たらおしまいだった。

 

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刺々しいサボテンがたくさん置いてあった。

 

夕方までには家に帰りたかったのでこれも長居をせず、すぐ帰った。

帰りにむき出しの段ボールにはまる紙袋をお土産売り場で工面し帰路へ。

 

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運ばれる植物

 

余裕のない小旅行?だったが、楽しめた。

普段なら、喫茶店に寄ったりその土地のご飯を食べるが植物優先で動くと大概昼抜き、休憩なしなので忙しなくなってしまう。こういうのもたまにあるといいのかもしれない。

秋ぐらいになったら1日1件サボテン園を回って色々教えてもらい、のんびり長野を回りたいものだ。

 

おわり

 

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信州へ1

また信州に行く機会があったので前回の内容の下書きを再利用して日記にしました。植物の話はあまり出ません。

 

 

5月の中頃、信州カクタスクラブで勉強会があるというので悩んだ末、遠いけれど行くことにした。

長野には新幹線で行った。かがやき?という名の初めて見る新幹線に乗る。写真は撮っていないが馴染みのない色合いがなかなかよかった。

その時は気分が滅入っており、山口百恵さんのいい日旅立ちを何度も聴いて憂鬱さに磨きをかけていた。

 

信州=長野に行くのは前々から楽しみだった。

というのも、名古屋のサボテン園主の方達が皆、口を揃えて「信州はすごいぞ!寒暖差があって棘もんが綺麗に育つ!勉強になるから必ず行ってみなさい。こっちじゃ、ああは育たん」とおすすめするので、自分の中で長野は登山や蕎麦のイメージからサボテンの聖地という認識に移り変わっていった。

 

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長野駅からサボテン会場に向かう車窓

長野は風景が素晴らしい

 

小一時間すると、長野駅に着いた。 ホームに降りるとやや空気が乾燥しており寒かった。駅舎は観光客を不安にさせないだけの作りと設備で立派なものだった。

宿は時間がなかったので、民宿とかではなく普通の駅前にあるビジネスホテルにした。ビジネスホテルは便利ではあるが、差異が少なく個人的には面白みに欠けると感じるので、できる限り避けていたが今回は便利さを優先した。(個人的にチェーン店やそういう服や物ばかりに囲まれていると面白くないと思う。枠組みに慣れすぎて、定石通りのことしかできなくなりそうなので。不規則さは面白い事だしもっと愛されるべき要素だと思う)

 

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部屋の見取り図落書き。暇なので書いた

 

とりあえず、町を散策しようと、町に出る。 善光寺まで行きたかったが20時近かったのでやめた。自分は外が暗くなるほど元気がなくなるので、夜はあまり動かない事にしている。

とりあえず、でかいお湯に浸かろうと途中見つけた銭湯に入る。タオルはタダで貸してくれたがシャンプーなどは20円と有料だった。「そういえば、銭湯ってそういうところだったな」と懐かしい感じになった。

非常にシンプルな銭湯で、豆腐を半分に切ったような形状で同じ温度と大きさの風呂が二つ並んでいるだけだった。

温泉というわけではなく、ただ普通のお湯が出てくるだけであったが、大きな湯に浸かっていると色々考えられていい。

湯から上がり、やたらスクランブル交差点が多い町を歩いて駅前の蕎麦を食べてホテルに引きこもった。

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翌朝、朝食を食べて会場である堀川カクタスガーデンに向かった。長野駅から二駅くらいの位置だったのでレンタカーはいらないだろうと電車で行った。

 

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善意で成り立っている改札

 

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駅前から伸びている農道みたいな道をずっと歩くとサボテン園に行ける。

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途中、神社の境内を通り抜ける。

 

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車がほとんど通らない一本道をのんびり歩く。

とにかく景色がいい。人もほとんど通らない


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菖蒲?っぽい花がちらほら咲いていた。


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馴染み深い用語

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お地蔵様の脇を登ると
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目的地の堀川カクタスガーデンがある。

 

受付をすませ、会場に自前の椅子を設置する。

交換会の余剰苗がまだ来ていなかったので園内を見て回って時間をつぶした。いろんなサボテン園を見て回ると土地柄や栽培方法でどこも違う置き方になるので勉強になる。(遮光率が違っていたり、棚の高さ棚の上に砂や赤玉が敷いてある等)早く自分もハウスを持ちたいものだ。

 

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アストロフィツムの棚だけは写真を撮らせてもらった。

 

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会場に戻ると交換会の苗が揃っていた。

電車だし、置く場所はないので見るだけのつもりで眺めた。

 

時間になると、みてくれん会(品評会)があり票が多い人はお年玉をもらっていたと思う。

終わると会場で交換会が始まった。

黙って見ていたが好きな種類になるとつい声を出してしまい、2株仲魔にしてしまった。意志が弱い

 


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ぎゅうぎゅうになってかわいい兜丸

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カラリとしてよく晴れた日だったので花を咲かせている子が多かった。

交換会はお昼頃に終わり、お昼休みになったので各自用意したお弁当を食べて勉強会を待った。

 

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つづく

 

 

 

 

 

 

夏の水やり

夏の水やりは日が暮れてからします。

本当は早朝にやりたいのですが、朝やると昼、暑すぎて煮立ってしまうらしいです。

バケツの上に網棚を置いて植物に水をあげます。(そのまま水やりすると地面が湿ってジメジメするので面倒ですが自分で排水します)

 

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久しぶりに水をもらう王綾波(Homalocephala texensis)と太平丸(Echinocactus horizo​​nthalonius)

バケツが見えませんが、上から水をやると下に溜まる仕組みです。

 

アデニウムアガベなど大きな深鉢の植物は鉢底から流れる水をさわると温かいので今日はどれくらい暑かったか教えてくれます。水道の水と同じくらいの温度になったらおわりなのですが、冷ますまで意外と時間がかかります。

みんな、おわるまで2時間くらいあげていたと思います。

水やりのタイミングですが腐らせたくないので、結局守りの水やりで育てています。(鉢底がカラカラに乾いて本体にしわや柔らかさが出るまであげない)

 

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水が少なすぎてシワが入りつつある鸞鳳玉チューレンセ(Astrophytum myriostigma v. tulense)

 

一鉢一鉢、動かして水やりをするので時間はかかりますが、植物を観察して水やりする以外になにもしないので静かな気持ちになります。(例えると朝、誰もいない境内を歩くような心地)

 

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おまんじゅうみたいな兜丸(Astrophytum asterias)

 

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順番待ちや配置問題でよく植物の上に植物を置きます。

 

日が暮れると植物たちが怖く見えるのであまり近づきたくありませんが、今日は涼しくやり甲斐がありました。(虫が急に出てきたり、みんな異形なのでなにか怖さを感じます)

 

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久しぶりの晴れ間が来るとお花畑を管理してる気持ちになります。