種の自家採取ができました。
サボテンにとっては大変失礼だろうけど、ナメクジみたいな変な花がずっとついていて、気味が悪いなと思い、1ヶ月以上放置していたサボテンがいた。
流石にこのままは放置はよくないと思いピンセットで取ってカッターで中を割いてみた。すると中に種が入っていた。
とんだ見当違いだったようです。
これの中に
ゴマより小さい種が入っていた。
若干甘い匂いがするので、蟻とか鳥に運んでもらうスタイルなのだろうか?
奥がお母さんのマミラリアの銀紗丸、手前がお父さんのマミラリア・ブカレンシス。
悪魔合体なので、どんな見た目になるか想像できない。
どちらも普及種で希少性はないが、初期メンバーなので気に入ってる。
特にブカレンシスはサボテンクラブでとんでもないのを見たので自分のもあれくらいになったらなと思っている
おそらく小学生より重たいと思う。
ユーフォルビアオベサも結実していそうだが、どのタイミングで採取すればいいかわからないので、上にお茶パックの帽子を被せて種の爆発予防をしておいた。
ソニックザヘッジホッグみたいなランポーも結実した雰囲気を出している。
へんてこです。
本当はこのランポーの親戚である兜丸の種まきを本格的にやりたいのだが、海外に注文した種も遅れているし、うちにいる兜丸たちはなかなか咲かない。ランポーよりずっと高温を好むようなのでそれが原因で咲きにくいようだ。
それとも開花期間が長いのだろうか
唯一咲いた、兜丸。
とても好きだが、育成が難しいとサボテン名人たちは口を揃えて言うので難しいのだろうけど挑戦したい。
銀紗丸の上を探索しているてんとう虫っぽいなにか
サウナ室内で心が静かになるのと同じように植物たちを観察していると心が静かになるので、彼らを育て初めてよかったと最近つくづく思う。
おそらく種